□ここが重要!事故にあったら②~ペナルティを与えると期間が長引く~

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2018年7月

□ ここが重要!事故にあったら② 
~ペナルティを与えると期間が長引く~

・交通事故の被害者の立場となったとき、
事故の被害の規模や平気で嘘をつくような加害者の態度を見て、
できるだけ重い罪を背負ってほしいと思うこともあるでしょう。
気持ち的には刑務所に入って一生出てきてほしくないと
いうところまでいくこともあるかもしれません。
ただ、被害者の方が加害者にペナルティを与えるとなると
終結までの期間が長引いてしまうものです。

・被害者がかかわることのできるペナルティとは?
交通事故が起こった場合、その加害者が負うことになる責任は
刑事責任、行政上の責任、民事責任の3つになります。
刑事責任というのは、ニュースなどでよく見聞きする「過失運転傷害罪」など
の適用や罰金刑といったものです。行政上の責任というのは、
いわゆる免許証の点数の加点になります。民事責任というのは、
言い換えれば被害者に賠償する責任ということで、賠償金のことです。
この3つの中で被害者の方がかかわることのできるものは、
刑事責任と民事責任になります。
刑事責任の際には、やはり被害者の方の心情といったものが考慮されることになります。
ただ、被害者の方の心情が大きく影響するといったことは
基本的にあまり期待できません。
加害者への厳罰を希望するかどうかを問われたときに、素直な気持ちを伝えればOKです。
一方で、民事責任に関しては被害者の方が主体的に動くことができます。
賠償金の金額が大きくなればなるほど、ペナルティも大きくなります。

・ペナルティを与えると終結までの期間が長くなる!
交通事故が起こってから終結するまでの期間というのは、
ケースバイケースです。極端な言い方をすれば、
被害者の方が自分にとってどこまでも不利な条件でも
受け入れるということであればスピーディーな終結も期待できますし、
納得できる形になるまで戦うということであればやはり終結は先になってしまいます。
特に、被害者の方が加害者に対して刑事罰や原点などの
ペナルティを与えたいという思いが強いのであれば、
終結までの期間は長くなります。加害者は加害者で自分の負う責任を少しでも
軽くしたいと抵抗するでしょうから、毅然とした態度で臨むことも大切です。