□ 腰痛の予防
⑤伸展型腰痛
体を反らせることで症状が現れやすい伸展型腰痛。
実際に伸展型腰痛とはどんな時に発症しやすいのでしょうか。
ここでは実際の例を挙げていきたいと思います。
実際に伸展型腰痛とはどんな時に発症しやすいのでしょうか。
ここでは実際の例を挙げていきたいと思います。
伸展型腰痛になりやすい動作
①椅子から立ち上がる
①椅子から立ち上がる
椅子から立ち上がる動作は日常生活の中で、
何回も繰り返される動作です。
しかし、腰痛がある場合骨盤と背骨のバランスが
悪く股関節を支える筋肉の柔軟性が
ないため症状が出やすくなります。
何回も繰り返される動作です。
しかし、腰痛がある場合骨盤と背骨のバランスが
悪く股関節を支える筋肉の柔軟性が
ないため症状が出やすくなります。
では、どのようなことに注意すれば症状は出にくいのでしょうか?
伸展型腰痛は股関節の筋肉の柔軟性が
失われているために発症する腰痛です。
発祥のリスクを下げるには、股関節の柔軟性を
補うために膝と足首の筋肉、
腱などを利用する必要があります。
失われているために発症する腰痛です。
発祥のリスクを下げるには、股関節の柔軟性を
補うために膝と足首の筋肉、
腱などを利用する必要があります。
この「膝と足首の筋肉、腱などを利用する」立ち上がり方とは
① 手を膝や固定されているもの、床に付いて下半身の補助をする。
② 上体を前傾させて腰をある程度動かさずに立ち上がる。
伸展型腰痛になりやすい動作②高い所に手を伸ばす
普通の健康な人が、高い所の物を取る時、
背骨と骨盤を接続する腰椎を使って背筋を反らして上を向きます。
背骨と骨盤を接続する腰椎を使って背筋を反らして上を向きます。
しかし、伸展型腰痛をお持ちの方は
腰椎を動かすことができません。
そのため、上を向く時は腰を動かさずに
腕の角度だけで高さを稼ぎます。
腰椎を動かすことができません。
そのため、上を向く時は腰を動かさずに
腕の角度だけで高さを稼ぎます。
ここでいう「腰を動かさずに腕の角度だけで高さを稼ぐ」方法とは
① 足を左右に開き、しっかり腰と背骨を補助する
② 骨盤を反らさないように注意しながら、腕を挙げる
□ 伸展型腰痛になりやすい動作
③段差を上がる
「段差を上がる」動作は高い所の物を取るのと同じく、
腰椎に負担をかけて骨盤を反らす動作になります。
この骨盤を反らすと言う動作は
胸を反らしすぎることによっても
引き起こされる動作で階段、
高層建築物を見上げるときにも注意が必要です。
また、小さな事ならラジオ体操の前後に足を
開いて屈伸をする際胸を張りすぎてしまうと
発症の原因となることがあります。
腰椎に負担をかけて骨盤を反らす動作になります。
この骨盤を反らすと言う動作は
胸を反らしすぎることによっても
引き起こされる動作で階段、
高層建築物を見上げるときにも注意が必要です。
また、小さな事ならラジオ体操の前後に足を
開いて屈伸をする際胸を張りすぎてしまうと
発症の原因となることがあります。
この場合の発症リスクを避けるには
① 上体を前傾させる
② 脚の前側(膝周りや足首)の筋肉を使って足を上げる