□ 胸郭出口症候群

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2017年10月

胸郭出口症候群

胸郭出口症候群についてすでに知っているという方は
かなり少ないのではないでしょうか?むしろ、
今ここで初めて知ったという方もいるかもしれません。
難し気な名前なのですが、症状としてはとても身近なものです。
ここでは、胸郭出口症候群の症状と治療についてご紹介していきたいと思います。

・胸郭出口症候群の症状について

胸郭出口症候群の症状なのですが、腕をあげる動作のときに肩や腕、
肩甲骨周辺にしびれや痛みといったものが起こります。
また、手の小指側に沿った筋がうずく、
刺すように痛む、しびれる、ビリビリするといった感覚障害が起こることもあります。
他にも、手の握力の低下や細かい作業がしにくいと
いった運動麻痺の症状が出ることもあります。
運動麻痺などが起こっている場合には、手の甲の骨の間が凹んだり、
小指球筋という手のひらの小指のもりあがりの部分が痩せてきたりします。
胸郭出口症候群は女性に多く見られる症状ではあるのですが、
体を動かす機会の多い男性にも見られる症状です。
単一の原因というよりは、ストレスや姿勢などさまざまな原因が
複合的に重なり合って起こる症状といえるでしょう。

・胸郭出口症候群の治療について

胸郭出口症候群の治療は、基本的に保存療法がメインになってきます。
腕をあげるといった動作で症状が悪化していきますので、
そういった動作を避けるところから始めていきます。
症状が軽い場合には、筋肉を強化したり、
姿勢を改善したりといったことをおこなっていきます。
ただ、あまりにも姿勢が悪い場合には装具を使って、
負担をできるだけ減らすようにしていきます。
場合によって、消炎鎮痛剤や血流改善剤、
ビタミンなどの投与といったものをおこなっていくこともあります。
胸郭出口症候群では、手術することもあります。
手術というと怖いかもしれませんが、
胸郭出口症候群で手術をするケースというのはそう多くありません。
基本的には症状を悪化させないように、
負担のかかる動作を避ける、筋肉を強化する、
姿勢を改善するといったことで胸郭出口症候群は対処していくことができます。