荻窪 美味しい店 番外編  〇歴史的名所 荻外壮公園

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2017年9月

□ 名所スポットとしての荻外壮公園

荻外荘公園は、東京都杉並区荻窪にある名所スポットですね。
近衛文麿の邸宅であった荻外荘の敷地を公園として整備したものになります。
もちろん、ご存知でしょうが荻外荘は「てきがいそう」と読みます。
近衛文麿というのは、大正・昭和期の政治家で、
荻外荘で政治的な会談もおこなっていました。
特に有名なのは、「荻窪会談」や「荻外荘会談」ですね。
2012年には、荻外荘に住んでいた所有者であり、
近衛文麿の次男でもある通隆氏がこの世を去りました。
その後、地元の町会長の連名で要望書が区に提出されて、
2013年に杉並区は荻外荘を買い取ることにしました。
実際に買い取りがおこなわれたのは2014年のことで、
翌年の2015年に敷地の一部が荻外荘公園として整備・公開されるようになりました。
2016年には、「荻外荘(近衛文麿旧宅)」の名前で国の史跡にも指定されています。
現在では、邸宅の建物のない部分が芝生広場、
遊歩道、水飲み場、手押しポンプ式井戸、
トイレのみが整備された簡易な公園となっています。
ちなみに、邸宅跡地といった部分は別途整備予定となっていますので、
今後さらに整備されるでしょうね。
単純に公園としても魅力がありますし、歴史的にもとても興味深い名所です。
今は建物の中には入ることができないのですが、
ゆくゆくは建物の中にも入れるようにしていくそうですので楽しみです。
「政治家には興味ないよ~」という方もいるかもしれませんが、
政治情勢が混沌としている今だからこそ
こういったところに目を向けるのもいいかもしれませんよ。
昔の政治家がいたからこそ、今の日本があるのです。
特に、近衞文麿はこの荻外荘でその生涯を終えていますので、
ひとりの政治家を最期まで見届けた場所でもあるわけです。
もちろん、無理に昔の政治家に興味を持つ必要はありませんし、
歴知的に興味深い雰囲気のある名所くらいの気持ちでも楽しめるとは思います。
これからまだまだ整備される可能性のある名所ですので、
こまめにチェックしておきたいですね。