□ 後十字靭帯損傷について

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2017年11月

□ 後十字靭帯損傷について

後十字靭帯損傷というものをご存知でしょうか?
おそらくご存知ない方のほうが多いかと思います。
ちなみに、「こうじゅうじじんたいそんしょう」と読みます。
誰にでも起こり得る症状になりますので、是非理解しておきましょう。

□ 後十字靭帯損傷とは

膝関節の中に後十字靭帯というものがあるのですが、
この後十字靭帯の全部や後十字靭帯の一部の断裂を後十字靭帯損傷と呼びます。
後十字靭帯というのは、すねの骨が後ろにずれることを防ぐための靭帯になります。
当たり前におこなっている屈伸運動などもこの後十字靭帯があるからこそ、
正常におこなうことができるのです。
膝に前からの強い力がかかったときに後十字靭帯を痛めてしまいます。
後十字靭帯損傷の主な原因は、スポーツ中に誰かと衝突してしまう、
転倒して膝下を激しく強打してしまう、
交通事故によって膝下を激しく強打してしまうといったものが多いようです。
交通事故の場合には、車の前のダッシュボードに打ちつけることが多い傾向にあります。
断裂にも種類があって、
靭帯が完全に切れたものを完全損傷、靭帯の一部が切れたものを部分損傷といいます。

□ 後十字靭帯損傷の症状と治療

後十字靭帯損傷の主な症状としては、
痛みや膝関節の腫れ、こわばり、膝くずれといったものが挙げられます。
膝くずれというのは、歩き始めやダッシュ、ジャンプの着地で膝の力が抜けてしまうことを指します。
膝を立てたときに膝下の高さが左右で異なる膝下の落ち込みといったものも代表的な症状になります。
半月板損傷や他の靭帯の損傷などの合併症を伴うこともありますので、注意が必要です。
後十字靭帯損傷の診断に関しては、
膝がぐらぐらしないかの検査を触診でしたり、
レントゲンやMRIで確認したり・・・ということになってきます。
後十字靭帯損傷の治療法は、
どの程度の損傷なのか本人がどのような生活をしているのかによっても違ってきます。
だいたい保存療法か手術療法、
リハビリテーションといったもので治療をしていくことになります。