前十時靭帯損傷について

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2017年10月

□前十時靭帯損傷について

実際になったことのある方以外で
前十時靭帯損傷を知っている方というのは、
かなり少ないのではないでしょうか?しかしながら、
前十時靭帯損傷というのは身近な症状で、
誰にでもなる可能性のあるものです。
だからこそ、ここでしっかりと理解しておきましょう。
ちなみに、前十時靭帯損傷は「ぜんじゅうじじんたいそんしょう」と読みます。

□ 前十字靭帯損傷とは

膝関節の中には、前十字靭帯というものがあります。
前十字靭帯は膝関節を構成するすねの骨が太ももの骨に対してズレたり、
捻れたりすることのないように支える靭帯になります。
この前十字靭帯があるからこそ膝が安定して、
日常的な屈伸運動が問題なくできるようになるのです。
この前十字靭帯の全部、
もしくは一部の断裂損傷が起こることを前十時靭帯損傷と呼びます。

強い捻れや引き伸ばされる力が生じることによって断裂が起こり、
膝が不安定な状態となるのですが、これが前十時靭帯損傷の状態です。
主な原因としては、スポーツなどで強く膝を捻る、
ジャンプの着地、急な方向転換といったものが挙げられます。
原因などを見ていてもなんとなく男性のほうが多い印象を受けますが、
実は男性よりも女性に多く見られる症状です。
男性と比べると、2倍から3倍ほどの女性がこの前十時靭帯損傷になっているのです。
ちなみに、断裂にも種類があります。
靭帯が完全に切れたものを完全損傷、
靭帯の一部が切れたものを部分損傷と呼びます。

□ 前十字靭帯損傷の症状と治療

前十時靭帯損傷の主な症状としては、
痛み膝関節の腫れ、膝の不安定感、膝くずれといったものが挙げられます。
膝くずれというのは、歩いているときに意図せず膝が曲がってしまう・・・
といったことを指します。
前十時靭帯損傷は半月板損傷や他の靭帯の損傷などの
合併症を伴うことがありますので、注意が必要です。
前十字靭帯損傷の診断においては、膝を前後に動かして、
膝がぐらぐらしないか安定性を確かめるラックマンテスト、
損傷を確認するためのMRIといったものが用いられます。
前十字靭帯損傷の治療法としては、手術療法や保存療法、
リハビリテーションといったものが挙げられます。
ちなみに、リハビリテーションに関しては手術療法においても、
保存療法においてもおこなわれます。