加害者が保険に入っていない場合

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2017年10月

□ 交通事故に遭ったのに加害者が保険に入っていない場合 □

交通事故に遭って怪我をした場合、加害者にお金を全額負担してほしい
と思うのは当然のことです。おそらくほとんどの方が
「今の時代、車を運転する人なら誰でも任意保険に加入してるでしょ!」
と思っているのではないでしょうか。
そのため、任意加入ありきで考える方が多いのですが、
実際に事故に遭った後で加害者が任意保険に未加入だったというケースも珍しくありません。
任意保険に未加入となった場合、気になるのが治療費についてです。
当然、誰が払うの?という話になります。
加害者が任意保険に加入していない場合、最終的には自賠責保険に請求することになります。
治療費に関しては、加害者側と十分に話し合いをしていく必要がありますので、
先走らないようにしましょう。というのも、
被害者ということであれば治療費などの一切を加害者側に請求する権利があります。
だからといって、加害者に請求したところで加害者に支払い能力がない
場合にはどうすることもできません。そういった中で確約書を作りたいと考える方もいるでしょうが、
これに関しても相手次第になります。必要になる場合には、
自分で作成するのではなく、行政書士や司法書士に相談するべきです。
そのため、ひとまずは自分の健康保険を使って治療費などをできる限り抑える方向で
動いていったほうがいいでしょう。健康保険を使う場合には、
健康保険証を発行している市区町村の健保窓口か、
社会保険事務所にて「第三者行為による被害届」という書類の提出をしておく必要があります。
健康保険を使ったとしても、
3割は自己負担としてたちまち支払っていく必要がありますので、
この部分は加害者に負担してもらってもいいでしょう。
最終的には自賠責保険に請求すると先でお話しましたが、
このためにもやっておくべきことがあります。
まずは病院で診断書を発行してもらい、事故の取り扱い警察署の交通課に提出します。
そして、人身事故証明書を取得しておくのです。
これをしておくことによって、自賠責保険への請求がスムーズになります。
自賠責保険への請求で注意しておきたいのが、限度額です。
傷害による損害の限度額は
120万円となっています。
これ以上の賠償金を求める場合には、加害者側の自費負担という形になります。